もやしは安くて調理しやすいのでとても重宝しています。
自粛期間中はそのコスパの良さからか、けっこう売り切れていて手に入りませんでしたが、現在は問題なく入手できています。
もやしは水洗いするのが面倒ですが、、、、
私は袋そのまま水をいれて、バシャバシャ洗い、軽く水を切ってレンチンして調理しています。ザルを使わなくても良いので楽チンです!
材料
・もやし一袋(200g)
・ごま 適量
A ごま油 小さじ 1
鶏がらスープの素 小さじ 1
醤油 小さじ 0.5
カレー粉 小さじ 1
作り方
1 もやしの袋に水を入れて洗い、水を切る。
2 もやしを耐熱容器に入れて、ふんわりとラップをし、電子レンジにかける。(500w3分)
3 2にAを入れて混ぜ合わせ、最後にごまを振りかける。
カレー粉が良いアクセントになりお酒のおつまみにも合いますよ。
よっしーの雑学
もやしは100gあたり14kcal(1袋は大体200g)と低カロリーで、価格も安く使い勝手の良い野菜です。
もやしには、緑豆もやし、黒まめもやし、大豆もやしの三種があり、最も生産量が多く市場に出回っているのは緑豆もやしです。
緑豆もやしの栄養素 100gあたり
水分 95g
タンパク質 1.7g
脂質 0.1g
炭水化物 2.6g
食物繊維 1.3g
カリウム 69g
葉酸 41μg
アスパラギン酸 460mg
食物繊維
もやしには水溶性(水に溶ける)と不溶性(水煮溶けない)の食物繊維が含まれています。食物繊維には整腸作用だけでなく、血糖値上昇の抑制、血中のコレステロール濃度の低下など、生活習慣病予防に役立ちます。
カリウム
カリウムはミネラル(無機質)の一種で、余分なナトリウムを体外へ排出します。
むくみを解消する効果があります。
葉酸
葉酸は水溶性ビタミンであるビタミンB群の一種です。
赤血球の形成を助ける成分で貧血の予防に役立ち、また、胎児の正常な発育にも寄与します。
もやしは茹でるより、レンジで加熱した方がこの水溶性ビタミンの流出を防げます。
アスパラギン酸
アスパラギン酸はアミノ酸(タンパク質の小さい単位)の一つで、疲労を回復させる働きがあります。体内で合成されますが、加齢により合成量は減少するので、食品からしっかり摂取しましょう!
冷凍保存
もやしは栄養価に優れ価格も安いので重宝しますが、傷みやすいのが難点です。
そこですぐに使いきれない場合は、冷凍保存がオススメです。
・もやしをサッと水洗いします
・ジップロックなど冷凍用保存袋に詰めて、冷凍庫で約2週間保存可能です。
(冷凍保存は可能ですが、やはり生のもやしの方が風味は良いです)
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