【マヌカハニー】でダイエット！本当に食べるだけで痩せる？

【マヌカハニー】でダイエット！本当に食べるだけで痩せる？

こんにちは！美容鍼灸整体師のよっしーです。

マヌカハニーを食べるだけのダイエットがあるという噂を耳にしました。

「マヌカハニーを食べるだけで痩せるって本当？」

「マヌカハニーって糖分のかたまりでしょ？逆に太るんじゃないの？」

「ハチミツでもいいの？」

と疑問に思ってしまいますよね。

今回は「マヌカハニーダイエットの方法」から「なぜ痩せられるのか？」「どのマヌカハニーを買えばいいのか？」までを解説しました。

「痩せたい！」、「ぐっすり眠りたい！」、「朝すっきり目覚めたい！」という方はぜひご覧ください♪

マヌカハニーダイエットの方法

マヌカハニーダイエットの方法をまとめました。

マヌカハニーダイエットでなぜ痩せるのか？

マヌカハニーダイエットで痩せる理由はこれです。

ではなぜ脂肪を燃やせるのでしょうか？

その理由を解説します。

まず、夜寝ている間に脂肪を燃焼させるためには、

脂肪の燃焼を活発化させる成長ホルモンが必要になります。

就寝直後に深い眠り（ノンレム睡眠）に入ると、この成長ホルモンが分泌されやすくなります。

自律神経が安定していると深い眠りに入りやすいのですが、血糖値が不安定だと自律神経が乱れて深い眠りに入りにくくなります。

夜ご飯に、血糖値が急上昇するような食事をすると、インスリンというホルモンが大量に分泌されます。

インスリンは血糖値が高くなると分泌されて、血糖値を下げる働きがあるホルモンです。

インスリンが一気に分泌されると、血糖値は急激に下がり、今度は低血糖の状態になります。

このように、血糖値を急上昇させる食事は血糖値を不安定にします。

対して、マヌカハニーに多く含まれる果糖は血糖値をゆるやかに上昇させるので、血糖値・自律神経も安定化し、深い眠りに入って成長ホルモンが出るのを助けます。

また、寝ている間は傷ついた細胞の修復などの「体のメンテナンス」が行われています。

この修復作業を指揮しているのが脳です。

脳がはたらくためにはエネルギー源としてブドウ糖が必要になります。

寝る前のマヌカハニーでこのブドウ糖を補います。

そして、体のメンテナンス作業に必要なエネルギーは、成長ホルモンの働きで、脂肪を分解してできたエネルギーを使います。

私も夜の糖質制限のみをしたことがあります。

その時はよく眠れはしたのですが、朝のスッキリ感はそれほどでもありませんでした。

これはブドウ糖が足りなかったため、脳が働けず体のメンテナンスがしっかり行われなかったためでしょう。

しかもブドウ糖不足の場合は、脂肪は分解されません。

筋肉が分解されてエネルギーが取り出されます。

結果、筋肉量が減るために痩せにくい体になってしまいます！！

マヌカハニーの代わりにハチミツでも痩せられる？

ダイエットだけが目的であれば、ハチミツでも代用できるようです。

ハチミツも果糖とブドウ糖が主成分だからです。

ただし注意が必要です！

ハチミツの場合、【非加熱の純粋ハチミツ】を選んでください。

ハチミツには、純粋ハチミツ・精製ハチミツ・加糖ハチミツがあります。

精製ハチミツと加糖ハチミツは加工品で、本来の栄養価が大きく損なわれています。

そして、純粋ハチミツは全国はちみつ公正取引協議会の規定で、

「混ぜ物がなく、水分量が20%ほど」とされています。

つまり、純粋はちみつと明記されていても、加熱処理をして栄養成分が壊れている場合があります。

マヌカハニーとハチミツの違い

そもそもハチミツもマヌカハニーも、ミツバチが花蜜を採取・加工・貯蔵したものです。

マヌカハニーは、マヌカの花蜜からのみ作られる特別なハチミツということになります。

マヌカハニーとハチミツの違い

1.殺菌力の強さ

ハチミツは、ミツバチが集めた花蜜にグルコースオキシターゼという酵素を加えて発生した過酸化水素が殺菌力を持っています。

この過酸化水素は液体です。熱や光に弱く、蒸発して殺菌力は落ちていきます。

マヌカハニーは、過酸化水素は少ないですが、ハチミツには無いメチルグリオキサール（MGO）が高い殺菌力を発揮します。

メチルグリオキサールは過酸化水素の数倍の高い殺菌力を持っています。

2.成分の濃さ

ハチミツに比べてマヌカハニーは水分量が少なく、ドロっとしていて成分が濃いです。

3.熱耐性

ハチミツは45度から成分がじょじょに分解していき、65度でほぼ分解してしまいます。

マヌカハニーは100度でもメチルグリオキサールが壊れずに残ります。

マヌカハニーはハチミツよりも高い殺菌力が期待できる食品です。

失敗しないマヌカハニーの選び方

マヌカハニーにはMGO値やUMF値、NPA値、MGS値などがついています。

これらの値の中でも、MGO値とUMF値を見てマヌカハニーを選べば良いでしょう。

UMF

Unique Manuka Factorの略で、ピーター・モラン教授によって開発された抗菌試験で測定した等級です。目で見て判定するので、結果にばらつきが出やすいです。

（UMF10＋・・・・・消毒液10%と同定度とされる）

MGO

メチルグリオキサール等級のことです。1kgあたりに含まれるMGOの量を表す。

2006年、トーマス・ヘンレ教授がMGOを抗菌成分として特定。

HPLC試験で専用の機械を使って測定するので精度が高い。

　（MGO＋100・・・・・1kgに100mg以上の抗菌成分MGOが含まれる）

MGOと使用のめやす　　　　

30＋・・・グルメ。美味しく気軽に、料理にも

115＋・・・デイリーケア。毎日の習慣にマヌカを始めたい人に（UMF6＋相当）

263＋・・・エクストラケア。念入りな体調管理、予防に（UMF10＋相当）

400＋・・・スペシャルケア。健康な体づくりに（UMF13＋相当）

573＋・・・ウルトラケア。マヌカの実感を求める方に（UMF16＋相当）

冨永貿易HPより引用

感染症対策であれば、MGO263＋以上のマヌカハニーがオススメです。

※マヌカハニーを食べるだけで、あらゆる感染症を防げるというものではありません。

マスク・手洗い・うがい・消毒・換気・ソーシャルディスタンスなどの感染症対策をおこないつつ、マヌカハニーを上手に取り入れていってください。

オススメのマヌカハニー

たくさんの種類のマヌカハニーが販売されています。

「とりあえず・・・・・マヌカハニーダイエットを始めてみたいな」という方は、

マヌカハニー社のマヌカハニーMGO263＋がオススメです。

「これからの季節、ダイエットに加えてインフルエンザやコロナ対策をしっかりしたい！」という方には、

マヌカハニー社のマヌカハニーMGO400＋がオススメです。

マヌカハニーについての注意点

1.子供に与える時の注意点

まず、乳児ボツリヌス症にかかる危険があるからです。

ボツリヌス菌は土の中にたくさん住んでいます。

一般的にハチミツやマヌカハニーは包装前に加熱処理を行わないので、ボツリヌス菌が混入していることがあります。

また、ボツリヌス菌は熱に強いため、通常の加熱や調理では死にません。

大人や1歳以上の子供にとっては、腸内環境の作用でボツリヌス菌をやっつけてしまうため問題はありません。

しかし1歳未満の子供は腸内環境がまだ整っていないため、ボツリヌス菌が腸内で増えて毒素を出し、便秘・ほ乳力の低下・元気の消失・泣き声の変化・首の座りが悪くなるなどの症状があらわれることがあります。

適切な治療で治りますが、まれに死亡することもあるので要注意です。

マヌカハニーはハチミツよりもさらに強い殺菌作用があるため、1歳を超えた子供でも体内で処理できない場合があります。

マヌカハニーのメーカーによって推奨年齢は異なりますが、5歳未満の子供には食べさせないようにしてください。

2.アレルギーがある場合

ハチミツだけでなく、ハチや花粉にアレルギーがある方はアレルギー反応が出る場合があります。

アレルギーがあることを知らずに食べてしまって、アレルギーが出る場合もあります。

もし異常が出てしまった場合は医療機関で受診するようにしてください。

まとめ

• マヌカハニーダイエット（非加熱の純粋ハチミツでも可）は、よる寝る前に大さじ1食べるだけ。
• 寝ている間に脂肪を燃焼させて、体のメンテナンスがしっかりおこなわれる。
• MGO（メチルグリオキサール）の抗菌作用で、免疫アップ！
• 免疫アップにはMGO263＋以上のマヌカハニーがオススメです。