毎日、体重計にのっていますか?

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毎日、体重計にのっていますか?-2 美容、健康、ダイエット

みなさんは毎日、体重計に乗っていますか?

自分の体重を把握しておくことは、ダイエットに必須!

ですよね・・・・?

しかし、体重を測ることで良くない結果が出ることも。

今回は体重を毎日測ることのデメリットについて解説しました。

毎日、体重計にのっていますか?

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ダイエットや体型管理には体重を測ることは必須だと思いますよね。

しかし体重を測ることが逆にダイエットに悪影響を及ぼすこともあるのです。

体重測定をすることがプラスに働くタイプの方と、マイナスに働くタイプの方がいます。

自分はどちらのタイプなのかを考えてみましょう!

毎日、体重を測ることによるメリット

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・自分の体重を把握し、少し増えていてもリカバリーしやすい。

・太ってしまう食生活や運動量など、体重に影響する自分の行動がわかる。

・ダイエットの効果が数字でハッキリとわかるので、やる気がアップする。

毎日、体重を測ることによるデメリット

・体重の増減が数字でハッキリとわかるため、一喜一憂してしまう。

・ダイエットを頑張っているつもりなのに体重が増えているなど、ストレスを大きく感じてしまう。

・体重が減らないダイエット停滞期や、体重が増えやすくむくみやすい時期など、数字が増えたり減らないことに諦めを感じ、暴飲暴食に走ってしまう。

よっしー
よっしー

女性の場合、体重が増える時期がありますね。

それは生理前です。

生理前に分泌される黄体ホルモンの働きで、

生理で出血する分を補っておくために、

体に水分・栄養をため込んでおこうとします。

そのため、生理前は浮腫んだり体重が増加します。

個人差はありますが、1〜2kgくらいであれば自然な増加です。

生理が終われば、元に戻って行きます。

体重を測る習慣が適している人

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・体重を数値としてハッキリと把握しておきたい人。

・多少の数字の増減はあまり気にならない人。

・体重の変化を長期的(2週間くらい)に見られる人。

体重を測る習慣が適さない人

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・体重が少しでも増えていると気になってしまう人。

・生理前や生理中、便秘や食事内容の影響で体重が増えていることも気になってしまう人。

体重計に乗る代わりに

体重を測る習慣が適さないタイプの方にオススメな方法をご紹介します。

・鏡で体型、ボディラインをチェック!

全身が写る鏡を使って、いろんな角度からチェックしてみましょう。

よっしー
よっしー

ちなみに、鏡で自分を見ることで・・・

ストレスを発散させたり、自己肯定感がアップしたりするなどの良い効果があるそうです。

・ピッタリ目な服の着心地でチェック!

私は普段はほとんど履かないスキニーパンツを体型チェックのために、おうちで履きます。(その後、部屋着に着替えますが(笑)

ダイエットは長い目で見よう!

毎日の体重計の数字に一喜一憂しているとストレスが溜まってしまいます。

そのため暴飲暴食に繋がり、ダイエットが失敗するなんてことも多いはず。

2週間くらいの平均で見ていくと良いでしょう。

どうしても数字が気になる場合は、体重計に乗らない方がダイエットがうまくいく可能性が高いです。

どのくらい食べれば太るの?

ちなみに、「どのくらい食べればどのくらい太るのか?」 について解説しておきます。

体脂肪1kgが増えるには、7200kcalも必要です。

マックのビッグマックで525kcal、ポテトMサイズは410kcalです。合わせて935kcal。

摂取カロリーが消費カロリーを7200kcal上回るって、ものすごい量の食事量になりますね!

少し食欲が乱れてしまって、「今日は家でゴロゴロしていた上に、たくさん食べちゃったなぁ〜」なんて自己嫌悪に陥ることもありますが、1日食べ過ぎたくらいでは理論上、太る(脂肪が体に蓄積する)ことはありません。

しかし食べ過ぎて体重を測ると、1〜2kgは体重は増えてますよね?

それはどうしてなのか?

説明しますと、その増えた分の体重は脂肪が蓄積してしまったわけではなく、消化し切れずに体の中に残ってしまった食べ物や水分なのです。

これに加えて便秘なども重なると、体に「もの」が残った状態でキープされてしまうので、お腹はパンパンに膨らんでいるし、体重は増えます。

つまり1日2日、食べ過ぎてしまったくらいでは体脂肪が増えるわけではありません。

体の中に残ってしまった食べ物の残渣を出し切るように、食生活と運動で調整すれば大丈夫です。

むくみで増えた水分をデトックスするために、カリウムを多く含む野菜・キノコ類・海藻・乳製品などを意識して食べたり、普段よりも多めにウォーキングしてみましょう。

ここをしっかりと理解しておけば、体重計の数値が多少増加してもストレスにはならないのですが・・・

頭ではわかっていても気持ちの問題がありますよね!

体脂肪は簡単に蓄積しないが、習慣によって確実に蓄積していく

重要なのは、食べ過ぎが習慣化してしまうと太ってしまうということです。

1日の食べた分の摂取カロリーが、基礎代謝や動いたりして使った消費カロリーを上回れば太ります。

極端に摂取カロリーを減らすことなく、体が必要としている栄養・カロリーを摂りつつ、運動することがダイエット成功の鍵です。

食事量を減らすダイエットは逆に太る?こちらの記事も参考にしてください↓

まとめ

・毎日、体重を測ることが適している人と適さない人がいる。

・女性の場合、食べ過ぎていなくても自然に体重が増加する時期がある。

・1、2日くらい大食いしても、すぐに体脂肪として蓄積するわけではない。

・日々の多少の体重の増加がストレスに感じる場合は、鏡や服を使った別の方法で体型のチェックをするのがオススメ。

・ダイエットは長期的に!

よっしー
よっしー

最後まで読んでくださりありがとうございます!

体重計に表示される数字には一喜一憂してしまいますよね。

私も体重計は乗らない派です。

ストレスを感じずに、日々の体型・体調管理をしていきましょう。

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