【低気圧頭痛の原因と対策】天気が悪いと頭が痛いのはなぜ?整体師が解説

こんにちは!美容鍼灸整体師のよっしーです。
天気が崩れる朝や雨の日に、頭がズキンズキンと痛む。
昨日はお酒も飲んでないのに二日酔いみたいに体が重い…。
そんな経験、ありませんか?
これは「低気圧頭痛」や「気象病」と呼ばれ、天気の変化が原因で自律神経が乱れて起こる現代人に非常に多い症状です。
この記事では、なぜ低気圧で頭痛が起こるのかという仕組みを分かりやすく解説し、整体師の視点からみた根本的な対処法(自律神経を整えるツボ押しや姿勢改善)を徹底解説します。

今日は朝から頭がズキズキ痛い〜!!これって、天気のせいなの?

そうだよ!天気が悪いと頭痛が起こる「低気圧頭痛」の仕組みを詳しく解説するね。
低気圧頭痛(片頭痛)が発生する仕組み
天気が悪くなると起こる頭痛は【低気圧頭痛】と呼ばれ、頭の血管が拡張して起こる片頭痛の一種です。
低気圧頭痛を引き起こすメカニズム
頭痛は、主に以下の3つのステップで発生します。
- STEP 1:気圧の変化を感知:耳の奥にある内耳が気圧の急激な低下を感知します。
- STEP 2:自律神経が混乱:内耳から脳へ信号が送られ、体を適応させようと自律神経(交感神経・副交感神経)が過剰に働いて混乱します。
- STEP 3:血管の拡張と痛み:脳が「体を膨らませろ」という間違った指令を出し、頭の血管が拡張し、近くの神経を刺激。
ズキンズキンとした拍動痛が発生します。

【整体師の視点】低気圧頭痛と「骨盤・姿勢」の関係
💤 低気圧頭痛を予防!首の姿勢を整える
低気圧頭痛を悪化させる最大の原因は、猫背やストレートネックによる首肩の持続的な緊張です。
特に寝ている間は無意識になりがちですが、首のカーブをサポートし、日中の緊張をリセットできる専門的な枕を使うことが、根本的な体質改善への近道です。
「頭痛と骨盤が関係あるの?」と思われるかもしれませんが、整体の観点から見ると、低気圧頭痛の根本にある自律神経の乱れは、姿勢の悪さと深く関わっています。
- 猫背・巻き肩は、首や肩の筋肉を硬直させます。
- 首・肩の筋肉の緊張は、頭への血流を悪化させ、自律神経が集中する首の付け根(頸椎)に負担をかけます。
- その結果、気圧変化に対応するための自律神経の柔軟性が失われ、頭痛が発生しやすくなります。
特に骨盤が後傾している(後ろに倒れている)方は、バランスを取るために必ず猫背になり、低気圧頭痛を悪化させる姿勢になりがちです。
頭痛は大きく分けて三種類ある
低気圧頭痛(片頭痛)を理解するために、頭痛の三大分類を確認しましょう。
緊張性頭痛(最も多い)
- 症状:頭全体を締め付けられるような重い痛み(ハチマキ状)。
ひどくなると吐き気も伴う。 - 原因:肩こり、首こり、ストレスによる筋肉の持続的な緊張。
(姿勢の悪さが直接的な原因となる) - 対処法:温める、ストレッチ、軽い運動で筋肉をゆるめる。
片頭痛(低気圧頭痛はこれに分類)
- 症状:頭の片側または両側にズキンズキンとした拍動性の痛み。
吐き気、光・音過敏を伴う。 - 原因:血管の急な拡張。低気圧、女性ホルモン、強いニオイ・光などがきっかけ。
- 対処法:冷やす、暗く静かな部屋で安静にする。
※閃輝暗点(せんきあんてん):頭痛の前触れとして、視野の中央に光る点があらわれ、見えにくくなる現象。
群発性頭痛(非常に稀)
- 症状: 一年の決まった時期に、数週間〜数カ月間、毎日激しい痛み(目の奥をえぐられるような激痛)。
- 原因: 視床下部の異常説が有力。アルコールがきっかけとなることが多い。
- 対処法:薬物療法、酸素吸入法。頭痛発作期間は禁酒。
【今すぐできる】低気圧頭痛の対処法と予防法
低気圧頭痛を予防し、症状を和らげるための具体的なセルフケアをご紹介します。
頭痛の種類別の即時対処法
- 片頭痛(低気圧頭痛): 血管の拡張が原因のため、首の後ろやこめかみを冷やし、暗く静かな場所で安静にしてください。
- 緊張性頭痛: 筋肉の緊張が原因のため、首や肩を温め、軽いストレッチで血行を促してください。
- 鎮痛薬: 痛みを感じたら、軽度のうちに早めに飲むのが効果的です(ただし、飲み過ぎはNG。主治医とご相談ください。)。
自律神経を整える生活習慣の改善
✨ 自律神経と骨盤を深く整える関連記事
低気圧頭痛の根本原因である「自律神経の乱れ」や「姿勢(骨盤)」について、さらに詳しく知りたい方はこちらの記事もご参照ください。
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頭痛になりにくい体を作るには、自律神経の働きを安定させることが最も重要です。
- 規則正しい食事:胃腸を働かせ、交感神経と副交感神経をバランスよく刺激します。
- 適度な運動:ストレス発散になり、良質な睡眠につながります。無理のない散歩から始めましょう。
- 入浴(温活):ぬるめのお風呂にゆっくり浸かり、体を温めて副交感神経を優位にしましょう。
- 良質な睡眠:自律神経と深く関わる体内時計を整えるため、毎日同じ時間に眠ることを意識しましょう。
特に、入浴で体を芯から温め、リラックスすることで、自律神経の乱れを防ぎ、低気圧への耐性を高めることができます。
♨️ 整体師おすすめ!低気圧に負けない体を作るための入浴習慣
自律神経のケアは、「体を温めること」が基本です。
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自律神経を整えるツボ押し(3選)
低気圧頭痛の症状緩和や自律神経調整に有効なツボをご紹介します。
- 百会(ひゃくえ):頭痛全般、自律神経の安定。頭頂部の真ん中。
- 内関(ないかん):吐き気、めまい、自律神経の調整。手首のシワから指3本分上。
- 外関(がいかん):頭痛、耳鳴り、肩こり。内関の反対側(手の甲側)。
1.百会

2.内関

3.外関

4. 頭痛予測アプリの活用
気圧の変化を事前に予測できるアプリを活用し、症状が出る前に薬を飲んだり、安静にする準備をしましょう。
まとめ:自律神経と姿勢を整えれば体質は改善できる
- 低気圧頭痛は内耳が気圧を感知し、自律神経が混乱することで起こります。
- 頭痛を悪化させる根本には、骨盤の歪みからくる猫背などの姿勢の悪さがあります。
- 予防には、規則正しい生活、適度な運動、そしてツボ押しなどのセルフケアで自律神経を整えましょう。
ここに書かれた情報が、あなたの辛い頭痛の対処に少しでも役立てば嬉しいです。
お大事にしてください。




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