こんにちは!美容鍼灸整体師のよっしーです。
個人差はありますが、35歳を過ぎたあたりから
「なんだか痩せにくくなったなぁ。」「健康診断の結果があまり良くなかった!」
「最近物忘れが。。。」「足に物を落としただけで小指骨折!!←私の実話です」
など、老化を感じる機会が増えたと感じる方も多いのではないでしょうか?
いやいや、いつまでも若くいたいですよね。。。。!
今回はそんな老化に打ち勝つ方法、若返りホルモンを出す方法をご紹介します。
【若返り】ホルモンのマイオカインってなんだろう
マイオカインとは
マイオカインとは筋肉から分泌されるホルモンのことです。
(ホルモンとは焼肉屋さんで注文するホルモンではなく、人の体の中で様々な機能…例えば血圧や血糖値などを調節している物質です。)
マイオカインは約20〜30種類あるといわれています。
どの筋肉からも分泌されていますが、大きな筋肉を使った時の方がたくさん分泌されます。
マイオカインの働き
- 血糖値を下げる。脂肪を減らす。
- 認知症の予防。
- 骨を強くする。
- 癌のリスク低下。
- うつの抑制。
- 美肌効果
これらの働きから、糖尿病や高コレステロール、脂肪肝、動脈硬化など生活習慣病の予防になることがわかります。
また、脳神経の働きにも関与し、認知症予防や抗うつ効果もあることから【若返りホルモン】と呼ばれています。
運動をしている人が若々しいのは、このマイオカインのおかげだったんですね!!
マイオカインをたくさん出すためには?
いつまでも若々しく、健康でいるためにも、マイオカインをたくさん出した方が絶対お得ですよね!
一体、どうすればマイオカインをたくさん出せるのでしょうか?
というわけで、簡単にマイオカインを増やす方法をご紹介します。
ハードな運動よりもソフトな運動を毎日続ける
マイオカイン分泌に関する簡単な実験を見てみましょう。
・Aさん:週1、ジムでハードな筋トレを2時間
・Bさん:運動は特にしない。週4で6時間の立ち仕事。通勤は徒歩30分(往復)。
一見、運動習慣のあるAさんの方がマイオカインが出やすそうですが、実際は逆でした。
簡単な運動直後にマイオカイン量を測ると、Bさんの方がマイオカイン値が高かったのです。
マイオカインは、1回の運動で分泌される量に限りがあるため、
1回だけハードな運動をするよりも、毎日ウォーキングなどのソフトな運動を行った方が分泌されやすくなります。
マイオカインを出すエクササイズ
エクササイズのポイントは
- 簡単な筋トレと、10分程度の有酸素運動と組み合わせる。
- 最も大きな筋肉である太ももの筋トレを取り入れる。
- 食後に行う。
エクササイズの方法 【スロースクワット】
- 両足を肩幅に開く。
- 3〜4秒かけてゆっくりと体を沈ませて、膝をしっかり曲げた状態で3秒キープし、3〜4秒かけて元に戻す。
- このスクワットを10回行う。
- あとは普通に通学、通勤、買い物にでかける。(出かける予定がなければ、仰向けに寝転がって自転車漕ぎを1分行いましょう)
マイオカイン〜まとめ〜
- マイオカインは運動後、筋肉から分泌されるホルモン。
- マイオカインは、血糖値を下げる、脂肪を減らす、骨を強くする、認知症の予防、抑うつ、癌リスクを下げる、などの働きがあり、若返りホルモンと呼ばれている。
- 食後、ゆっくりとしたスクワットを10回行い、その後、10分程度の有酸素運動を取り入れると良い。
激しい運動が苦手な人でも、このソフトな筋トレ、エクササイズを毎日続けて、若返りホルモンをたくさん出しましょう!!
※ワンコインのエステ体験という近道
ソフトなエクササイズでもなんでも、毎日自分一人でやるのは続かない。。。。
ダイエットもアンチエイジングのための習慣づくりも面倒くさい。。。。
最近はワンコインでエステ体験ができるお店も増えてきています。
痩せるための体づくりの第一歩をプロにお任せするのもありかもですね^^
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